別府の湯煙が立つ住宅街に、自然素材に囲まれた心地よいおこもり感のあるお家が完成しました。
二人で過ごす時間を大切にしているご夫婦が特にこだわったのがリビング。
夫婦共に立つことも多いというキッチンと対面にある小上がり畳で、ダイニングテーブルをコの字に囲み
ほど良い『おこもり感』あるリラックス空間となりました。
その小上がりの畳スペースの窓からは庭が眺望でき、庭いじりをしながらもお互いの存在を感じることができます。
来客を招き入れやすいように玄関横に配置した客間は、三味線奏者である奥様の稽古場としても。
防音機能など近隣への配慮はもちろん、杉材を使った格子天井で吸音効果を高めるとともに意匠性も持たせています。
観光地でもある地元の喧騒から、ほっと息をつける…そんな自分達だけの空間。
音楽とともに過ごす、夫婦2人で暮らす自然素材の家。




