ご夫婦が希望されたのは、「どこにいても家族の気配を感じる家」。
リビング階段に沿って広がる吹き抜けの先には、二つの子ども室をつなぐスタディールームを配置。
見下ろす一階と二階での会話も弾んでいるそうです。
また、リビングにあえてソファを置かず、そのままの空間を楽しんでいるのは、新体操を習う娘さんたちがのびのびと体を動かせるように。
さらに、ヒートショック対策に、世界基準の断熱性能で設計された住まいは、どこにいても温度差のない空間を実現。
行きどまりのない空気の循環が、健やかな室内環境を整えています。
リビングの片隅には、新築の記念に残された家族の手形。
「いつか子どもたちと手を重ねて、こんなに大きくなったんだね。と話す日を楽しみにしているんです。」とご夫婦。
ご家族が紡いでゆく優しい時間が刻まれていました。
なだらかに傾斜する勾配天井は、湯布珪藻土の左官仕上げ。
素足に触れるさらりとした床は、大分県産材の杉に。
「夏すずしく、冬あたたかい」
自然のちからを上手に取り込んだパッシブデザイン。
日照や住環境を配慮した設計になっています。





