これまでの経済は、外から資源を獲得して成長していくスタイル――これを「PLAN A」と呼ぶなら、今求められているのは、地元にある資源に目を向け、それに付加価値を加えて地域から発信していく「PLAN B」ではないでしょうか。
PLAN Aが「拡張と獲得」の経済なら、PLAN Bは「恩をつなぐ」経済。自然の恵み、地域に根付いた知恵や文化、人とのつながり――そういった“すでにある価値”を見つめ直して、未来へと手渡していく。
今こそ、利己的な経済から、共存・共栄の経済へとシフトするタイミングです。
そんな“PLAN B”的な取り組みを、16年間コツコツと続けてきたのが日本ハウジングの「地産地消の家づくり」。今回はその取り組みが、地域の経済や暮らしにどんな影響を与えてきたのか、リアルなデータとともにご紹介します。
本パネルディスカッションでは、地域経済や金融、一次産業、そして実際に地産地消の家に暮らす住まい手の方々を交え、「これからの地域経済のあり方」を一緒に考えます。
まさに“地域のリアル”を知るメンバーが集まり、これからの地域と経済のこと、そして私たちの暮らしについて語り合います。
オーナー様ご自身暮らしが、地域にどのような影響を与えているのか。
そしてこれから、大分でどのような未来を描けるのか。
ともに考えるひとときを、ぜひご一緒いただけましたら幸いです。

