
築30年の一戸建てにご家族でお住まいだったご夫婦が、
子育てを終えられてからの終の棲家として『府内町家の平屋』をご希望いただきました。
ご検討を始められてから実に3年の月日を掛け、
土地選びから始まり細部に至るまでこだわり抜いた、理想の住まいが完成しました。

勾配を通常より上げた大きな片流れ屋根は奇を衒わないシンプルの外観を演出し、
その傾斜で生まれた吹き抜け空間を活用して広いロフトを設けました。
住宅の中心となるリビングには自然光がたっぷり差し込み、
住まいに明るさと暖かい雰囲気を与えてくれます。

北側に設けられたセカンド玄関の土間収納には、
ご家族の趣味とする登山やスキー等のアウトドア用品などをすっきりと収納することができ、
キッチンへの導線もスムーズなため、
生活用品などの買い物をストックする場所としても活躍します。

キッチンの床をリビングより下げることで、
アイランドキッチンとダイニングテーブルの高さを合わせ一続きに利用できます。
玄関から直接アクセスできる七島藺の客間にはリビングとの間に4枚の引込み障子の設けることで、
普段の生活ではリビングとひと繋がりに使えたり来客の際は障子すべて閉めたりと、
開放感とプライバシーの確保を両立しています。
3年に渡り、じっくりと計画されたご夫婦の『理想の終の棲家』をぜひご見学にいらしてください。
※これらの写真はイメージです。