窓辺から始まる心地よい暮らし
2026.05.29 インテリア NEW
新緑がまぶしい季節になりましたね。大分の豊かな自然を、家の中でも身近に感じながら過ごせたら……。私たち「府内町家」は、そんな想いを大切に住まいづくりをお手伝いしています。
今回はお庭と心地よくつながる「窓辺のインテリア」のアイデアをご紹介します。
「開放感は欲しいけれど、外からの視線が気になってカーテンを閉めたまま……」そんなお悩みはありませんか?そこでおすすめなのが、すべてを隠すのではなく「窓辺の見たい景色だけをそっと切り取る」考え方です。


プリーツスクリーンを「上半分だけ下ろして固定する」。これは、日本の伝統的な「雪見障子」の知恵を現代に生かした使い方です。高い位置からの視線を優しく遮りつつ、足元に広がる緑や季節の草花だけを美しく映し出します。
この工夫で、プライバシーを守る安心感が生まれるだけでなく、地面に反射したまろやかな光が室内を優しく満たします。また、視線がお庭の低い位置へ向かうことで空間に奥行きが生まれ、お部屋をより広く感じさせてくれる効果もあります。
木の温もりに合う和紙調の素材などを選べば、窓辺はまるで一枚の風景画。自分らしい「視線のデザイン」で、日々の暮らしを少し贅沢に彩ってみませんか。
見学会などでこの心地よさをぜひ体感してみてください。