木の家の強さを裏付けるもの『構造計算』
2026.04.13 建築 NEW
皆様こんにちは。府内町家スタッフの椎原です。
家づくりのお打ち合わせで、「自然素材の家は魅力的だけど、冬寒かったり、耐震面で弱かったりしない?」というご不安の声をいただくことがあります。
ご安心ください、府内町家では「自然素材の美しい意匠」と「高い住宅性能」をしっかりと両立させています。
それでは今回は構造について…。
府内町家の家づくりといえば、無垢材の温もりや「ウチとソト」を繋ぐ開放的な大窓や吹き抜け空間を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、その心地よい空間を根底で支えているのは、一切妥協のない「強靭な構造」です。

家が完成すると壁の中に隠れてしまいますが、私たちは大分県産の良質な木材を構造材としてふんだんに使用し、一棟一棟、緻密な「構造計算」を行っています。自然素材は一つとして同じものがないからこそ、木の特性を見極めて適材適所に配置する伝統や経験と、現代のテクノロジーの掛け合わせが不可欠です。

また、建物を足元から支える「基礎」の強度や、地震の揺れに耐える接合部の施工にも徹底的にこだわっています。この見えない部分における確かな耐震性・耐久性の裏付けるものが構造計算と言えます。言い換えれば、構造計算無しに大きな窓や吹き抜けといった、自然と繋がるパッシブデザインを安心して実現することは不可能とも言えるでしょう。
「美しい意匠は、美しい構造から」
デザインも性能も、どちらも妥協しないのが府内町家の家づくりです。「見えなくなる部分」については建築中の現場をご見学いただける機会もございますので、ぜひ私たちの「見えないこだわり」をご自身の目で確かめてみませんか?